特命
7月6日は娘の5歳の誕生日。
あっという間の5年間とも思うし、たったの5年かとも思う。
たったの5年で、この世への順応性高すぎじゃね?って。
誕生日は仕事を休んでサンリオピューロランドに行くことに。
そこで、嫁からぼくに特命が。
ふふふ。
行ってやろうじゃないか。
無事にチケットを購入して帰ろうとしたところ、衝撃の事実が。
袋が可愛すぎる!!
なんてこった!
想定外だ!
サイフだけ持って来てしまったから、カムフラージュするものがありません。
食べるか!
いやムリ。
結局、チケットサイズに袋を折りたたんで足早に持ち帰りました。
うう…
なぜ堂々とできないのか。
知り合い以外に見られたって、もう一生会わないだろうし。
知り合いに見られたって笑い話のひとつになるだろうし。
そう、ぼくは、
知り合いだけれども、ぼくが見られた事に気づかず、向こうも「うわ…」って思っただけで伝えてこないパターンを恐れたのです。
言い訳できないパターンを。
ちっさ。
でもしょうがない。
それも自分。
どんな自分もぎゅーって抱きしめて共に歩もう。
キティちゃんのリンゴ5個分の身長よりは大きい事を信じて。