笑顔をちょい足し

今日という日に、今この瞬間に、笑顔をちょい足し。笑顔とともに、良い気分が広まり、今この瞬間が、今日が、より幸せになりますように。

三つ編み

新婚旅行がハワイで、ハワイで食べたマラサダがとても美味しくマラサダを見かけると嫁と二人してついつい買ってしまうぼくですノロケですノロケってなんだ胃腸に猛烈に働きかけるウイルスの親戚かなんかだなおはようございます。

 

あさ、家族で朝食を取りながら嫁が娘の髪を三つ編みにするのが習慣です。

 

嫁:小学生の頃、ウチの娘がやる三つ編みをしていたすごくカワイイ子がいて、お母さんによく「今日は◯◯ちゃんと同じ髪型にして」って言ってた事を思い出した。

僕:へぇ、何年生くらいのはなし?

嫁:4年生くらいかな

 

女の子は早熟だな。

僕なんてオシャレとかキチンと気にし出したのは中学生になってから。

いきなりお母さんと服を買いに行くのが恥ずかしくなり、お母さんに買ってきてもらうのも恥ずかしくなった。

 

そうして自分で服を買いに行くわけだけども、いままでお母さんに買ってもらってたわけだから勝手がわかるわけもなく。

 

みんなのうたくらいしか聞いた事ないぼくに向けてオシャレな音楽を聞かせてくる店内でオシャレな店員がオシャレな笑顔で何かありますかと聞いてくる。

何かって、服を買いにきたにきまってるでしょうが。

ウクレレ弾きにきたように見えますか?

お困り事はお前らだオシャレあっちいけ。

なんて言えるわけもなく。

いや今でもそんな事言えないけど。

 

オシャレから怒とうのパンチを受けたからってわけでもなく、バッキバキにオシャレな服は買えないアタクシ。

当時流行っていたギンガムチェックのシャツを冷や汗流しながらなんとか買う。

自分の足で立ったような意外な満足感。

疲れたけど。

 

ルンルンで着てまた次の休みも着ようとするとギンガムチェックのシャツが知らないサイズになってる。

 

お母さん!シャツがなんかキュッてなってるよ!

 

洗ったら信じられないくらい縮んだのよ。

 

粗悪品だったようで。

今はあんまり出くわさないと思うけど、ぼくの思春期あたりは安めの服は結構あった。

 

捨てる?と聞かれるも思春期プライドが恥ずかしがるし初めて自分で買った服だしで無理やり着た。

けどギンガムチェックのシャツなのにベストみたいになって鬼ダサくて部屋着になった。

 

そんな事を思い出した朝でした朝から脳がいそがしい。

 

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ネムネム

 

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