柿の種
息子の寝起きの顔が好きすぎてずっと見ていたいけど、うかつにかがんでいると娘が背中にダイブしてきて朝の目覚めてない筋肉たちがズバジュス!ってドラクエ4の痛恨の一撃みたいな音を出すから泣く泣くあきらめるぼくですおはようございます。
娘と息子が通う保育園では、朝会みたいな中でみんなにお披露目したいことを発表してよい時間がありまして。
もちろん、発表したい人がいるときのみ。
強制じゃありません。
推奨されるのは、みんながいいなと思った時に真似できるもの。
自分の家にしかないオモチャとかで作ったものなどはノンノンって感じ。
娘は異様に発表したがる、宝箱開けると頻繁にミミック出るみたいな超絶やっかいな時期を乗り越えて、ずいぶん落ち着いてきました。
その頃は折り紙をはじめとした工作モノを毎朝突きつけてきては、
「ねぇパパ、これ発表していい?」
「うん待ってまずはこれがなんなのかから教えて?」
というゴールまでの距離感に心折れそうなところからスタートしていました、なつかしい。
今朝、娘が久しぶりに「ねぇパパ、これ発表していい?」を突きつけてきた。
柿…の種?
半分に割れた柿の種?
亀田製菓のやつじゃなくてフルーツの柿の割れた種?
え?コレ?
娘:うん、みんな柿の種は見たことあるけど、白い中身は見たことないと思うから
なんてこった!
娘がだだスベりするのが予見できる!
回避してあげたい!
けど、よい言い訳が思いつかないまさか柿の種放り込んでくるなんて!
しょうがない先生にゆだねよう←
さ、自転車乗って保育園行くよ。
娘:ねぇパパ止まって!!
キキーィッ!
あぶないな、なによ?
娘:柿の種おとした!
僕:ほんと?よし気にせず行こう!
娘:探すよパパ!
僕:!!!!
朝から道ばたで割れた柿の種を探す機会がおとずれるとは、人生とは予想だにできないものですねアハハハ。
過去の写真を見てたらこないだのディズニーでイクスピアリの広場が貸切みたいな時間があった。
予想だにできないものですね。
遊べ遊べー
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