笑顔をちょい足し

今日という日に、今この瞬間に、笑顔をちょい足し。笑顔とともに、良い気分が広まり、今この瞬間が、今日が、より幸せになりますように。

きょーはたんじょーびー!

あさ、親友から誕生日おめでとうと連絡があり、実は胃腸炎で倒れてんだよって返したら数秒で「ダッサ!!!笑」って返ってきてなんて友だち甲斐のあるやつだと心から思ったぼくですこんばんは。

大丈夫?の一言もないところが友だちの証だと思いません?

え?ぼくだけ?

 

そうなんです誕生日でして。

37歳になりました。

素数だワーイ!←キモ要素)

 

みなさま、誕生日に胃腸炎なんてとお思いでしょう?

ぼくが一番思ってますから!

でもね、よくよく37年を振り返ると、大事な時に残念な事になってることが多い!

いやさ多すぎる!

 

始まりはいつだったか定かじゃないけど、よく覚えているのは高校受験の時。

面接に唯一必要な上履きを忘れまして大切な面接時間が「きみ、上履きは?」「いやっ、あのですね…」とほとんど上履きに時間を取られるという!

上履きの面接でしたっけ、この10分間?

事前にメーカーに質問メールでも出しとけば?

 

極めつけは結婚式まわりですわ。

ぼくの顔をご存知の方はよくわかるかと思うのですが、髪の毛はまぁまぁ長めです。

スタイルは自分で言うのもアレですがほっそりしているほうかと。

結婚式前に美容院に行きコレにしてくださいと見本を提示したにも関わらずボウズ手前のベリーショートにされまして。

初めて美容師に怒りました。

黒歴史

そして結婚式に向けてジムに通ったところ、実にご飯が美味しくてですね。

あたくし史上、最大に太りまして。

チャペルのドア開いたら小太りのボウズ出てきたわけですよ。

一生残る写真の時に何もそんなダブルパンチに見舞われなくても!!

 

まぁ気を取り直してハネムーン。

ワイハでございます。

最終日の前日、浜辺で妻と寝そべっていました。

色白もち肌のあたくしはワイハの陽射しにヤられることを当然見越しているわけです。

妻に肌が色付いてきたら教えてと。

引き上げるからとお願いしていたところ、ただれるほど日焼けをしてしまうという。

僕:なんで教えてくれなかったの!

嫁:だってパラソルがピンクでよくわからなかったんだもの!

盲点でした。

うちらピンクパレスに泊まってた。

パラソルぜんぶピンクだわ。

体温調節できなくなったぼくはガクガクに震えながら成田の搭乗口をくぐったという。

 

どうですか?

これはもうね、向いてないって理解した。

非日常的なタイミングでの背伸び向いてない。

 

言ってもみなさん、男の子ですからプライドってやつがあるわけです。

でもね、ぼくの人生ではこれ不要って、人生がグイグイ教えてくるんですよ!

カッコつけたいタイミングでカッコつけれた試しがないんだもの!

燃えないゴミの日にポイですわ。

 

男の子なのにプライドも持てない人生ですが、良いこともたくさんあって。

それはね、笑ってもらえる事。

37歳の誕生日は下痢ピーで寝室とトイレしか移動できませんとか笑うしかない。

ケーキ買うのも気ぃつかうわ!アホか!

 

笑うしかないわけで。

でもそれはブログのタイトル通り、誰かに笑顔をちょい足しできているかと。

ぼくが思うシアワセの定義なんだけど、それは「シアワセは笑顔の量と質」。

1日のうち、笑顔になる機会が多かったらそれはシアワセな1日。

結構嫌な事がいっぱいあってもドカンと一個デカい笑顔になれればそれはシアワセな1日。

それを積み重ねた結果、ああ、シアワセな人生だったなって思えるんじゃないかなって、そう思ってます。

ぼくはね。

 

そんなぼくの家族はおおいに笑ってますわ。

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(コキンちゃんまで!)

 

将来がどうとか、そんなんじゃなくて、その日その瞬間を全力で楽しんでおおいに笑っている子どもたちに教えてもらう事の方が多すぎる。

 

誕生日に胃腸炎、うん、いいんじゃない?

笑っていこう。

 

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