はんすう
昨日は帰りの電車で感動的な本を読んでて何度も泣きそうになりグッとこらえて梅干しみたいな顔になって落ち着いたら再び読み始めてまた梅干しみたいな顔になってを繰り返していたら気づくと目の前に誰もいませんでしたゆとりある快適な帰路ですおはようございます。
夜遅くに帰宅すると風呂上がりの家族が迎えてくれた。
特に息子の格好が出来損ないの泥棒みたいで愛おしい←
とっつぁ〜ん
パパを見つけるやパプァー!と突進してくる息子氏。
かわいいやつめ。
抱っこされつつマンマ!マンマ!と食べ物をせがんでくる。
僕:え?風呂上がりの寝る前になんか食べるの?
息子:うー。(うん)
冷蔵庫を開けてどれ?と聞くとアンパンマンのチーズ(ひと口大の丸いやつ)とのこと。
抱っこしたまま息子のクチに入れてあげたら、しばらく舌の上で転がしたあと唐突に僕の手のうえにブッと吐く。
なんだなんだと再びクチに運ぼうとすると、
違うと。
パパ食えと。
僕:え?コレ?
息子:うー。(うん)
ぼくの手の甲を押してクチに押しやる息子。
なんて愛!
まるで親鳥が巣で待つひな鳥のためにいったん咀嚼して反すうしてあげるよう親鳥ぼくだけど!
一部始終を見ていた嫁の「せめて一回水ですすがせてほしいよね(笑)」の他人ごと感がたまらない。
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