武田双雲さん
フードコートで食事をすると、注文していたものの準備ができるとアラームが鳴るので受け取りに行きますが、息子は「パパがいなくなった!迷子か?すわ一大事」とばかりに全力でフロアに駆け出していくので片手にトレイ、片手に息子という汁物を頼んだ日には後悔しか襲ってこない筋トレを取り入れてる僕ですおはようございます。
報告寺ではなく報国寺をあとにした僕らが向かうのは鵠沼海岸という駅です。
そこには駅から徒歩5分くらいのところに、書家の武田双雲さんがオーナーを務めるオーガニックカフェ「地球」があるのです。
武田双雲さんの生き方が大好きなぼくは、「妖精を見た後は双雲さんの地球に行きたい」と、文面だけみると相当アレなお願いを嫁にしたわけですどうも地球外生命体です仲良くしてね。
まったく、よくYESと言ってくれたもんです。
カフェ「地球」に着くと、なんと武田双雲さんがいる日!
妖精は見れなかったけど双雲さんは見れた!
カフェ「地球」のロゴは、双雲さんがしたためた「地」をモチーフにした文字
店に入るなり気さくに話しかけてくれる双雲さん。
ちょうど面白いビールが手に入ったと、ビールをごちそうしてくれる双雲さん。
やさしー!!
妖精さんか何かですか?
さっき報国寺にいませんでした?←
手があくたびに会話しに来てくれる双雲さんのおもてなしと食事を楽しみつつ、久しぶりにゆったりした時間を堪能しました。
コーヒーをテイクアウトして駅に向かおうとしていたところ、「写真はいいの?」と声をかけてくれ、写真まで撮らせていただきました。
双雲さんにとっても、夫婦で合わせて有休をとってカフェに来てくれた、という嬉しさがあったそう。
あいにく写真の掲載可否を聞いてくるのを忘れたので想像で楽しんでください。
聞いたら「何にでもアップしていいよ」と言ってくれそうだけども。
まったく素晴らしい一日でした。
帰りの電車内、嫁と変な雲を見つけてキャイキャイしてたところ、隣の女子高生たちが「あれ地震雲じゃね?」「うわマジだ最悪」「ちょー困る」と、不用意に若者たちのテンションを下げてしまったことだけが心残り。
今度からはよく見る雲でキャイキャイしたいと思います。
92/1825