お父さんスイッチ
とある方のメルマガを夫婦そろって読んでて、その数あるメールの中のひとつに「女性が男性をすごいとよくよく褒めれば、男性は本当にすごい事をしでかす。男性は誰しも女性にすごいと思われたいと思っているし、女性は男性にすごい事をさせるパワーを持っている。特にそれが好きな女性からならなおさら。」と書かれていて嫁が感銘を受けていたので全然褒めてくれないよねと言ったら「どMでしょ?」と返され、いつこのメルマガに「注:ただしどMは除く」と書かれてましたかと、男性は誰しものところに蛍光ペン引いて渡したいぼくですおはようございます。
そんな感じで勝手に行間を読む嫁が、ブログ通知に掲載される1枚目の写真が大事だと言うので、声をかけたら振り向かずに逃げ出した息子を貼っておく。
お尻のクマがこちらを見てくれているのがせめてもの救い。
ピタゴラスイッチという番組の中でお父さんスイッチという装置が出てくる。
それは、ティッシュの空箱の裏にストローでアンテナを立て、あいうえおの中から好きな行を選んでボタン(スイッチ)を5つ配置し、そのスイッチを押すとお父さんがそれを頭文字にした何かをするというものである。
たとえば、か行のかきくけこが配置されていて「か」を押された場合に、「かおを洗う」といった具合だ。
娘が突然お父さんスイッチを作りたいと言いだし、ただし今この家にはティッシュの空箱も手頃な段ボールもない、つまんない家だとまさかの角度からディスってきた。
こんな時は大人の対応力である。
僕:「◯◯ちゃん安心して。お父さんスイッチ押して何かさせなくても、◯◯ちゃんのお父さんは変な人でしょ?」
娘:「◯◯ちゃんのお父さんが変な人だからスイッチ押して変じゃなくしたいの!」
すごい返しきた。
大至急お父さんスイッチ作りたいと思います泣きながら。
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