忍び寄る
夕飯を作っていた嫁が突然「アラ」って声をあげたものだから、どうしたのとたずねてみたところ、普通のさいばしとスプーン付きシリコンさいばしを片方ずつ取って、しかも持つ側のほうで炒め物をかき混ぜたとのことで「おかしーなー」とかホワホワ言ってるんでぼくだったら「ちょっと脳外科行ってくる!」って大騒ぎするレベルだなと嫁のアルアル的な空気に世界平和を見たぼくですおはようございます。
コレですから。
これの片っぽと普通のさいばしを持って、しかも普通のさいばしの持ち手の方をフライパンにぶち込んだとか、だいぶ手前で色々気づけるポイントがちゃんと用意されているよと叫ばずにはいられません叫ばなかったけども。
日曜日、子どもたちと大いに遊びまして。
それなのに息子氏がお昼寝してくれないんです、ヘロヘロのくせに。
しょうがないので次の予定をこなしたところ、こう。
ちーん
起こさないように布団に運ぶかと思っていたら、娘が息子にニヤニヤしながら近寄っていく。
まずい!悪い顔してる!
「◯◯ちゃん!」と声をかけるも、わかってるみたいな顔でうなづき歩みを止めない。
きゃー
モノマネかい
激似かい
パパ写真撮ってじゃないから。
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