ガヤ
お休みの日などにぼくがお小遣いの範囲外で支払いを立て替えたりすると、財務省(旧大蔵省)である嫁から立て替え費をいただくのだけれど、何かと忘れられがちで「あの、そろそろですね、、」とか、なんかどうにか払ってもらえませんか姿勢になっていく自分もどうかと思うわけですが、それはさておきようやく用意したよと言うのでもらいにいったところ娘の給食費を封筒に詰めるためにぼくへの支払分を取り崩したと聞かされ優先度最低の底すら突き破ったことを実感し落とし穴の底から助けてと叫びそうなぼくですおはようございます助けてくれぇー!
朝、こどもたちが起きてきた。
タオルケット持参でリビングのリクライニングチェアに陣取った息子が嫁に向かってアンパンマン見たい!と訴えている。
一方、寝室では娘がリビングに向かって「まだ朝早くて時間あるんだから見せてあげればいいじゃない」と叫ぶ。
いいから着替えなさい。
今日すでにちょっと起きるの遅いんだって。
時間が進み、その後もアンパンマン見たいと一定のトーンで言い続ける息子。
そのかたわらで見せてあげなさいよ!とお母さんっぽい口調に変わっていく娘。
ちなみに我が家にそんなお母さんっぽい口調の人間はいない。
給食費の一件といい、小学校おそるべし。
朝からタッグを組んで責められるのも逆に時間を食うので1話だけ見せて、そのあいだにオニギリを用意する。
すると信じられないスピードでオニギリを食べ終わった息子がおかわりと言ってくる。
え?まだ食べるの?と確認してみたところ、
娘:食べるでしょ。あたしだってまだ食べてないんだから!
いや、あなた、パンをモッサモッサ食べて朝ごはん終えた側。
なんかひな壇のはじっこからちょいちょいコメントはさんでくる感じ。
うちの中にひな壇なんてあったか?
リビングがせまくなるんで撤収してもらっていいすか、ガヤごと撤収願います。
仲良しなのは大歓迎だけどね。
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