合宿
深夜に帰宅して食事をしていると息子が不意に起きて「このタオルケットの掛け方がなってない」的なクレームで嫁とモニャモニャ話しててどんな具合でタオル掛けてもダメで結果的に牛乳飲んだらおさまるという寸劇を見れて日常は予期せぬことばかりと学んだぼくですおはようございます。
娘がいません。
昨日から嫁の実家でプール合宿。
祖父母の家に泊まり込みで、近くのプールに通っている。
プールか。
そういえばパパ、小学校の水泳の選手だった。
平泳ぎの。
いちばん大きな大会で、飛び込んだ直後にゴーグルがグリン!!ってなって眼球をこれでもかと圧迫してきて、溺れかけながら一人で「目がぁ、目がァァア!」って、ラピュタのムスカ様ごっこしたのを思い出すよ。
すぐにゴーグル外して泳いだけれど結果はブービー。
どうせなら立って失格になるとか、ビリになるとか、ゴーグルだけだと思ってたらパンツまでグリンてなってましたとか、より笑ってもらうための様々な選択肢があったけれど、必死だった。少年は必死だった。ピュアだったわ。
ゴールから応援席に戻る時の時間が地獄だった、あんま覚えてないけど。
その時に地獄!とか思っても、時は偉大で、その誰にも止めることができない平等な流れの中でいつの間にか笑い話に変えてくれる。
そんな事を思った朝でした。
そう。
眠いです。
プールいいなー。
涼しいだろうな。
パパも涼みたいから、避暑地である蓼科(たてしな)の思い出貼っておく。
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