やってきました
誰ですか、仕事落ち着くって言ったの?
明日は徹夜だから今日は帰っていいよと終電近くに言われたんすけど。
誰ですか、仕事落ち着くって言ったの?
仕事が忙しい→家族に会えない→ブログネタがない→推してる漫画の出番です
という事で、ぼくがいかに変態かを延々と描写する回です。
やってきました。
そう。
「美味しんぼ」です。
ワインと豆腐には旅をさせちゃあいけないとか、
フォアグラよりもアンキモの方がはるかに美味しいとか、
警察に職質されたらアンキモ!って3回唱えると豚小屋行きとか(ファミコン版の美味しんぼ参照)、
美味しんぼフリークになると諸々変な公式が脳内に刷り込まれていきますので、
日常生活でうっかりこぼれないよう注意が必要な漫画です。
今日はなにかと美味しいものを食べがちな年末年始であることから、注意喚起をしたいと思います。
その前に、マックのコーンは飲み物な息子貼っておく。
嗚呼ッ!
まるい!
なんか全部まるい!
壁紙までまるい!
引くほど脱線しました。
さて、美味しんぼにはヒロインがいます。
グータラ社員の山岡とコンビ(のちに結婚)の栗田さんです。
この栗田さん、美味しんぼフリークのあいだでは「初期の頃は可愛かったのに…」という代名詞で有名な方です。
この栗田さん、山岡さんの隣で食べ物の美味しさを伝える役割を主な業務のひとつとしてまして。
いわゆる食レポです。
そんな彼女がヒラメを食べた時の食レポをどうぞ。
「シャッキリ ポンと、舌の上で踊るわ!」
かなり食べたくないヒラメである。
舌の上でシャッキリポンなヒラメがまったくわからん。
ヒラメじゃなくとも舌の上でシャッキリポンな状態がわからん。
すみません、
日本語ですか?
フランス語でしょ?←
なんとかかんとかでポンとかいうフランス語のやつでしょ?
初期の頃の栗田さんの食レポがこちら。
パーフェクト。
「フェ」で下唇をしっかり噛んじゃうくらいパーフェクト。
食レポにバリエーションが欲しいという製作サイドからの要求に言われるがまま応えていくと無駄なぜい肉をぶよぶよまとってくみたいに余計な言葉をどんどん足しちゃうんですよ!
本当に美味しいっていう感動があれば、言葉による表現のバリエーションなんていらないんだよ!!!
はっ、すみません、急に盛り上がってしまって。
美味しんぼの作者は劇画を手がけているのでついつい劇画なノリに←
美味しんぼ毒には注意が必要だ。
美味しんぼフリークとお寿司を食べに行ってうっかりヒラメを食べると、シャッキリポンだろ?と、出口の見えない禅問答みたいな世界に引きずり込まれるのでご注意ください。
なんの注意喚起をしたかったのか分からんくなった。。
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