年の瀬
朝、起きてきた娘と息子があまりに静かなのでどうしたと洗面所から部屋を覗いたところ二人で横並びになって黙々とみかん食べてて忙しい朝に悠久の時の流れを感じた僕ですおはようございますパパにもみかんちょーだいダメってなによ酷くないそれ。
年の瀬を感じる、というお話。
朝、シャワーを浴びていたところ、娘がパパ!パパ!ってトビラをドンドコ叩きながら呼びかけてくる。
すわ一大事とトビラを開けてどうした!と声をかけるとそこには防災頭巾をかぶった息子がニヤニヤしてた。
年の瀬ですね。
年の瀬を感じる、というお話。
嫁と会話していたときのこと。
嫁:あー、あれ、レンタカー借りると余計にお金かかるのってなんだっけ?ガソリン?……はっ、石油!!
正解からの石油。原材料への回帰。原点だいじ。
年の瀬ですね。
年の瀬を感じる、というお話。
嫁がカルビクッパとサラダを頼んだ時のこと。
「野菜から食べなきゃ!」って言ったそばからカルビクッパを食べる。
え?
嫁:ひとくち味見しただけでしょ
味見はノーカウントです。
ひとつ賢くなった。
▽娘の最期の七五三
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