既視感
明日ぼくは若い子らの引率のおじちゃんみたいなことをするんだって話を嫁としていたら娘が引率ってなあにって聞いてきたので遠足とか行くときに先生がこのバスに乗りますよーとか降りますよってするアレだよって言ったら、でもパパはおじちゃんって感じ全然しないよって言うので嫁が前のめりにじゃあなんだと思う?って聞いたら面白いお父さんって答えた娘の絶妙さに感動したぼくですおはようございます。
息子氏と一緒に眠りに就いたところ、こちらにスリスリとすり寄ってきて
「パーパッ」
って甘えた声を出してきた。
もう可愛すぎるぜ。
よしよしどうしたいんだいと、軽くハグしながら聞くと
息子:ぱっぱぁ
ぼく:なあに?
息子:あっちいって
!!!!
このデレからのツンはキツイ。
この落差はパパ泣いちゃうかもしれないやつ!
どうやらぼくが寝ていた場所で今日は寝ると決めたようで、特にすり寄ってきたわけでもなんでもなく、
障害物を迅速にどけるための手段でした書いてて泣くわ。
しかし、パパには耐性があるのです。
なんという既視感(デジャブ)。
娘が3歳くらいの時、過去のブログにも書いたけれどこんな事がありまして。
一緒に眠りに就いたところ、隣の娘からぼくを呼ぶ声がする。
娘:ぱぱ?
ダメだよもう寝なきゃねと、寝たフリでやり過ごす
娘:ぱぱ?ぱーぱ!パパ、パパ、パパァ!
さすがに無視できん
僕:え?なになにどうしたの!
娘:静かにしてくれる?
なんでや。
遺伝がそうさせるのか、ぼくのぞんざいに扱われやすい体質がそうさせるのか、あるいは両方なのか、科学の進歩を待ちたいと思います←
写真は動物園の最後に仕組まれていた、子どもホイホイの滝みたいなやつ。
もうね、最後の最後でずぶ濡れ。
僕:ビショビショになるからやめなさーい
わーい(ビシャ)
わわーい(ビシャシャ)
わわわーい(ビシャシャシャ)
うわわわーい(ビシャシャシャシャ)
着替え持ってきてなかったら最後の売店で着ぐるみ買って着せたろか。
223/1825
新技
起きてきてゴロゴロしている娘に対し、嫁が「朝ごはんはシリアルでよかったんだよね?」って聞いたら「そう言ってるでしょー!!」って娘が嫁を叱りつけていたのを見て、自分が我が家の権力ピラミッドの最下層にいる事を改めて再認識した朝ですおはようございます。
息子氏がですね、
ぼくを指さしてハイテンションで
「あっなったーーー!!!」
言ってくるんです。
学校の先生がこの生徒もうガマンならないみたいな勢いなんすけど、誰ですかこんな一発ギャグ教えたのは。
しかも、ぼく限定でかましてくるんですけど、誰ですかぼくが叱られやすいって教えたのは極秘でお願いします。
息子氏の朝ごはんもシリアルで、一発ギャグモードを抜け出してうまうま食べ始めました、助かった。
嫁:ねぇ
僕:うん?
嫁:◯◯くんが何かやってるよ
僕:え?
すぅぅぅ、ぱっ
ブゥーー!
何されてんだオレェ!!!
待って好きだよね、パパの事好きだよね、不安になるからやめてくんない?
朝から新ギャグを何個も見せられお腹いっぱい太田胃散飲むか。←
222/1825
生まれたての
朝、保育園に行くと部屋の中から泣き声が聞こえてきて、ウチの息子氏はすわ一大事と泣いている赤ちゃんをイイコイイコしようとお部屋に急行したものの泣いていたのが同い年の男の子で赤ちゃんじゃなかったけれどハグしてイイコイイコするあたり、世界平和を実現できる子なのではと思った親バカはぼくですおはようございます。
夏休み中、息子氏と部屋でふたりきりになる機会が1日あって、お絵描きしながら楽しくすごしていたものの、お昼ご飯作るためにキッチンに向かってふと目を離したらお絵描き場所からいなくなっていた。
どこに行ったのかなと見渡すと、子どもたちの寝室にいたけど全裸に見える。
やべ、疲れてるのかなー。
もしくは服を着てても全裸に見える特殊能力を急に手に入れたか。
こうしちゃいられない!
ちょっと渋谷のスクランブル交差点行ってきます←
そのうち「できなーい(履けない)」とぐずる息子。
いや、
脱ぐからや。
ちがいました。
どうやら
突然水着が着たくなったようです、ほんと何で?
着るのを手伝ってあげると大喜び。
カメラの前でいっぱいポーズをとってくれました。
カシャ
カシャ
カシャ
カシャ
カシャ
おお、なんか「らしい」写真がいっぱい撮れたよ。
いいぞ!
笑えるぞ!
じゃあ、せっかくだしお風呂に水ためてプールしよっか!!
息子氏:ぬぐー、パーパ、ぬぐー
水着なのに入らんのかい。
グラビアアイドルの撮影会か。
アイドルとの差がエグいな、いいぞ。
221/1825
パパ夏休み 水族館
昨日、クルマを運転している時に久しぶりに助手席に座った娘から「これをこうしてこうすると願いが叶うんだよ」と折り紙とかで作るナゾの何かを紹介されたので、じゃあパパはアタマが良くなりたいなぁって言ったら「パパはパパでパパなんだから」と、願いを叶えてもらえずに人民の人民による的なリンカーンのポジションからダメ出しされたぼくですおはようございます。
動物園に行った日の二日後に江ノ島水族館に行ってきまして。
うーーみーーー
ナビが江ノ島に行くのに高速に乗せようとしてくるので全無視して下道でテラテラ行ったところ、その道中、子どもたちが爆睡でした。
いよいよ江ノ島水族館が見えてきたところで突然娘が飛び起きてオシッコ!と叫ぶ。
!!!
寝る前にポカリ全部飲み干すからや!
まずい、もうもたないって顔してる。
苦しい中のうすら笑い、まずい。
仕方がないので水族館を目の前に、飲食店に併設された駐車場に飛び込む。
ん?30分1,000円?
たっか!
オシッコ1回1,000円たっか。
15分以内に出たら無料でしたセーフ。
ビビってパパがチビるとこでした。
アレ?ここまでオシッコの話しかしてない。
さて水族館!
いきなり二人とも釘付けです。
特に娘ちゃん。
エイに好かれる周波数でも出していたようで、ベッタリ。
ベター
ピトー
好かれすぎ。
息子氏も大興奮です。
息子氏:パパ!見て!おサカナよー!
息子氏:おっきいねー
嗚呼、カワイイ。
幼少期の新鮮な感動カワイイ泣く。
しかし、ほとんど逆光だな水族館て。
クラゲはかなりお気に入ったようで、おみやげもクラゲのなんかきれいなやつ買ってました←
そしてお待ちかね
イルカショー!
もう大興奮ですわ。
一生懸命拍手するお子たちがもう!でも逆光で写らない。
イルカショーが終わり、残りの鑑賞ルートに進もうとするも下に降りていくんだと言い張る息子氏。
なんだ、どした?
どうやら、イルカを操っていたお姉さんたちとタッチができるのを見つけたようで自分もやると。
おお、いいね積極的じゃないか、よし行こう!
アレ?なんか照れてね?最初の勢いどこいった。
動物園&水族館というハードスケジュールに付き合ってくれてありがとね。
220/1825
すてま
みなさんはステマってご存知ですか?
ステルスマーケティングという言葉を略したものです。
ステルス機って、レーダーに引っかからない、気づかれない戦闘機じゃないですか。
そんな風にお客さん(消費者側)に気づかれないようにマーケティング(宣伝行為)をすることで、芸能人がブログ等で「愛用の化粧水で〜す!」みたいな事して、裏では宣伝費もらってて問題になったやつ。
ステマにならないのはどういうケースか。
まず第一に宣伝でっせと言ってしまう。
第二に、影響力がないこと。
そんなわけでステマです←
お友達のお店にランチに行ってきました。
うう、ごめんよマイフレンド。影響力がなさすぎてごめんよ。
先に謝らせてちょ。
吉祥寺駅の公園口出口から徒歩数分の「あたたかなお皿」
こちらの女性店主がマイフレンドです。
やべ、一緒に写った写真を撮り忘れたから友達とか嘘っぽい感じになる、やべ。
こちらの「あたたかなお皿」はオーガニックカフェです。
オーガニック食材とか使ってると作るのも調達するのも大変だからお高いんでしょ?とお思いのあなた。
サラダとスープ付きのいちばんお高いランチで1,200円ですから。
吉祥寺駅から徒歩数分でっせ?
徒歩数分のオーガニックカフェ「あたたかなお皿」のランチがリーズナブルでっせ?
スミマセン使っててなんですが「でっせ?」ってどこの方言ですか、大阪?
ニンジンスープ(冷製)の優しいこと。
メインはお肉料理にしてみました。
さすがオーガニックといいますか、お野菜も主役でございました突然の上品な文体に戸惑っておりますオホホホ。
お上品なあなたには「あたたかなお皿」のお上品なオーガニックワインなどいかがですかオホホホ。
一緒に頼んだ五分米が、父方のおじいちゃん家(農家)の精米する小屋に漂う、素朴で懐かしい香りがして沁みたなぁ。
せっかくなのでプチデザートとコーヒーもつけちゃいまして。
ぜんぶ、ホントにぜんぶ美味しかったよ、これで卵と乳製品使ってないとか天才ですか天才ですね。
さすがはぼくのお友達、類ともってやつだ。
ステ天だわ。(ステ天:ステルス天才の略で暗に自身も天才であることをお客さんに気づかれないようにってそんな造語はありませんやっぱ天才)
ご飯のあといっぱいおしゃべりして、なんでオーガニックのお店を開いたのか聞いてみた。
大きく2つの理由があったのだけれど、1つだけ紹介します。
もう1つはお店で気軽に聞いてみてください、キラッキラの笑顔で応えてくれるから。
「ちょっと今はいそがしいんで」って。←
ある時、彼女のお子さま(男のコ)が卵アレルギーであることが判明しまして。
そうなると、スーパーにある食材がことごとく気になっちゃう。
これは彼のカラダになんの影響もないのか。
万が一の事が起こらないのか。
結局、その時に彼女が買えたのは無添加の豆乳のみ。
家に帰り、梅おにぎりと豆乳を出しながら
「ごめんねママ、ご飯の作り方がわからなくなっちゃった」
と涙したそうで。
そんな彼女のオーガニックカフェで出される料理が、カフェの空気感が、愛に包まれていないはずがない。
木漏れ日に包まれるような「あたたかなお皿」は吉祥寺駅の公園口出口から徒歩数分です。
最後にスタッフブログより
あなたの想いだって、キラキラで宝石箱みたいやで!!
219/1825
パパ夏休み 動物園③
娘を学童保育に連れていった時に二日連続で「あたしアリの好物知ってる」って言いだして「死んだ虫でしょ、りんご、ハチミツ…」え?バーモンド?的な流れから「あと煮干し」って激しぶなダシが最後に加わって誰に教えてもらったのかお友達をあぶりだしたいぼくですおはようございます。
動物園3部作の最終編です。
なんだろう、壮大な感じがサッパリしないんだけど。
息子氏が暑さに完全にやられた疑惑が発生し、涼しいレストランでランチを食べて完全回復したはずなので、ふたたび繰り出しました。
さぁ!
動物だ!
うん、突然の岩登りが始まりましたねぇ動物は?
娘:岩があったら登るでしょうがー!!
クライミング部の格言みたいなこと言いだしたよ、動物園の真ん中で。
ちょ!ふたりとも!目の前にカンガルーいるよっ!
娘:ホントだ!パパ写真撮って!
え?なにこれカンガルーの模写?
特に息子のクオリティの低さヤバイ。
か、カンガルーと一緒に撮ろうよ!
娘:◯◯くん、ちょっと一人でカンガルーやって。パパ写真撮ってね!
もう何これ。ランチに何が入ってた?
後半はニホンザルに大感動してずっと張り付いて、その後は遊具マジックにハマりサッパリ進めず、ズーラシアといえばの珍獣オカピさんははく製でだけ確認して帰りました。
218/1825
パパ夏休み 動物園②
夏休み中ずっと作っている夕飯、昨夜は息子氏を巻き込んでニンジンの味噌汁を作ったら食事の時にママにうれしそうにドヤ顔で語ってたけどその内容が「ジャーって入れたの」ってのがかわいすぎたぼくですおはようございます。
さて動物園の続き。
次のコーナーで今話題のカワウソくんに触れ合う。
釘づけ。ああ旬だ。
続いてはお待ちかね、このTシャツを着てきた意味がようやく
ペンギンさん
このTシャツを着てきたからでしょう。
息子氏のお腹に寄ってきました←
お、
お?
向かっていく息子
つかの間の水ゾーンを抜けるとまた暑いゾーンに。
大変だっ
息子が暑さでっ
チーン
デヘー
おバカすぎる
熱中症にちがいない←
急いでエアコンの効いたレストランに入りました。
おいしー
果たして息子は暑さによる(と信じたい)おバカモードを脱したのかどうか。
続きは明日。
217/1825