おとこ
昨日は一日中雨の中、室内レジャー施設に子どもを連れ出したのだけれど、お姉ちゃんがビックリするほど弟くんと遊んでくれるのでお金使うシーン以外出番を失って財布の気持ちになっていたぼくですおはようございます。
先週からちょっと子どものためにTSUTAYAでDVDを借りていまして。
家族でアンパンマンを見ているのです。
大抵は性格に難のあるヒロインが面倒くさい事を引き起こしまして。
これが非常にやっかいなんだけど、アンパンマンはとにかく包み込むような優しさで接するのです。
誰も信じずに突き進むヒロインに対し、一人で頑張って本当に偉いねとか、アンパンマン以外が迂闊に言ったらイヤミに取られるであろうセリフを雑味なく放り込んでくるのです。
そんなアンパンマンのマリアナ海溝より深い愛に、簡単に性格が変わってゆくヒロイン。
思わずアンパンマンに自分が何でこんな目にあってて、その結果アンパンマンたちを不当な理由で巻き込んでしまっているんだと打ち明けようとします。
が、すんでのところで急にションボリして「なんでもない」と、なんでもない感がゼロなやつをかましてきます。
いや気になる!そこまで前のめりになって引き込んどいてなんでもないはなくない?みたいに僕だったらなりますが、アンパンマンは違う。
ふふふっと微笑んで何も聞かない。
思わず、「アンパンマンはオトナだなぁ」とつぶやいたら、突然娘が「ちがう、オトコだよ!」って。
漢と書いてオトコと読むアレですね姐さん!!
娘じゃなかったらそう叫んでるとこでした。
これもオトコ
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