日々
娘が風呂上がりにパンツとパジャマの上だけを着て(長袖)、ふぅヤレヤレ、みたいな感じで「こんな時に半袖だし」とかワケのわからない事を言い出すのはピカソの芸術に通じるものがあるのではないか、そんな事を感じた絵画展がうまく楽しめないぼくですおはようございます。
息子氏が登園を渋ったとき、にも関わらず息子氏をいかに気持ちよく登園させるか。
これが我が家の朝の命題である。
これまでアンパンマン型のラムネやオニギリなどを持たせる食シリーズで保育園の玄関先にまでは連れていけるものの、ぜんぶ食べるまでその場を動かない息子氏とナゾの時間を過ごすこともしばしば。
モフモフする息子のとなりで遠くを見つめる縁側タイムが発動される。
「ばあさんや、お茶」
と、前を行くOLに言いそうになるから縁側タイムは要注意だ。
今朝は嫁が機転をきかせてくれた。
最近カバンが大好きな息子氏。
お弁当箱用の小さめの袋に、折り紙を数枚詰めて渡してくれた。
結果、こう
らんらんるー!
いつもは自分で自分でと頑固なまでにゆずらないクツを脱いで下駄箱に入れる事や、アレやコレを「あいにく手がふさがっているので」とパパにやらせてくれるため物事がサクサク進む。
勝ったわコレ
部屋に入ったら一向に離してくれませんでしたチーン。
他の子が、そのカバンいいないいなとなってしまうので、持ち帰る等をしないといけないのだけれど、男梅みたいな顔して離しません。
ならばこっちもゴルゴみたいな顔でってしまった味付けのり忘れた眉毛に迫力を足せない←
じゃあ、誰にも取られないように大事にしまっておこうかと、先生の機転により部屋の外のロッカーにしまいにいく息子氏。
ありがとう先生。
さすがはプロ、ありがとう。
中立国の見つけ方ハンパねっす。
ビバ、スイス。ビバ、ハイジ。
次なる戦略が明日の朝までに必要だ。
だめだハイジのせいで息子氏のバカァ!意気地なし!って言うのしか浮かばない。
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